視点・解説聞き手・長島一浩印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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北大西洋条約機構の首脳会議(NATOサミット)が、8日に閉幕した。NATOが直面する課題について、慶応大学の鶴岡路人教授(国際安全保障)に聞いた。 今回のNATOサミットは、最悪の結果を回避できたといえる。ただし、それは成果があったというより、米国のトランプ大統領が出席し、大きな混乱なく終わったことで、NATO側が安堵(あんど)しているという意味合いが強い。成功の基準がそこまで下がっていること自体が、現在のNATOの異常さを示している。 欧州などが防衛費の増額を継続する流れには、二つの意味がある。一つは、トランプ氏へのアピールだ。欧州も負担を増やし、努力していることを示すことで、米国をNATOに引き留めるための道具にしている。欧州防衛に広がる「一石二鳥」 もう一つは、米国のNATO…この記事は有料記事です。残り575文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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