現場から前回王者追いつめたエジプト 判定不服も「誇りを持って大会を去る」2026年7月8日 11時54分アトランタ=岩佐友印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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(サッカーワールドカップ北中米大会決勝トーナメント2回戦 アルゼンチン3―2エジプト) 大金星を逃したエジプトのハッサン監督は試合後、審判への批判が止まらなかった。「今日は不当な扱いを受けた」 後半追加時間、FWサラーがペナルティーエリア内で倒された。しかし笛は鳴らず、カウンターで失点。もしPKが与えられていれば、逆の結果になった可能性もあるだけに、受け入れ難かった。才能は見抜くのではなく「残す」 16歳ハーランドが変えた育成理念 下馬評を覆し、アルゼンチンを苦しめた。前半15分、右クロスをDFイブラヒムが頭で合わせて先取点。GKショベイルがFWメッシのPKを止め、後半22分にはカウンターからMFジコが追加点を挙げた。34分から立て続けに3失点するまでは理想の展開だった。 悪夢のような逆転負けとはいえ、今大会の戦いは誇るべきものだ。1934年大会の初出場以降、過去3大会で白星がなかったが、1次リーグで92年越しの初勝利を挙げた勢いで16強入り。歴史を塗り替えてきた。 この日の先発は8人が国内リーグ所属。イングランド・プレミアリーグで得点王に輝いたサラー以外にスター選手はいないが、アルゼンチンを相手に、球際の攻防で上回る場面も多かった。 「パレスチナの人々の生きる権利が尊重されるべきだ」など、ピッチ外の発言でも注目を集めてきたハッサン監督は言った。「私たちは名誉と誇りを持って大会を去る」 前回王者をあと一歩まで追い詰めて、エジプトの挑戦は幕を閉じた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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