深掘り「どこにでもトランプ」の公共空間 公園、紙幣… 虚栄超える危うさワシントン=下司佳代子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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紙幣、政府庁舎、そして国立公園の年間パスにも――。トランプ米大統領が、あらゆる公共空間に自らの名前や肖像を刻み込んでいる。現職大統領による「自己顕示欲」の発露とも言える異例の現象は、いったい何を意味するのか。 首都ワシントンにある司法省の外壁に2月、トランプ氏の顔をあしらった巨大な垂れ幕が掲げられた。金看板の移民対策を強調する政権のスローガン「アメリカを再び安全に」も添えられている。政治から距離を置き、独立性を建前としてきた同省の変質を象徴する光景だ。次々登場する「トランプ」 昨年には労働省や農務省にも同様の垂れ幕が登場した。国立公園の一般向け年間パスは、従来の野生動物や自然風景の写真に代わり、今年は初代大統領ジョージ・ワシントンとトランプ氏の肖像が採用された。 文化施設「ケネディ・センター」は「トランプ・ケネディ・センター」に改称。首都の玄関口であるダレス国際空港などには、自身の名を冠するよう求めていると報じられている。トランプ大統領就任1年、これだけ変わった世界 発言と数字でたどる さらに、今年迎える建国25…この記事は有料記事です。残り1282文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人下司佳代子アメリカ総局|米国の外交・防衛専門・関心分野国際報道関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする