世界のエイズ対策が直面するかつてない危機 国連計画の「廃止」案論説委員・行方史郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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論説委員コラム 「序破急」 きょう12月1日は、HIV(エイズウイルス)感染症に対する差別・偏見をなくすための「世界エイズデー」だ。 日本では先月、エイズ対策に関する国の指針が7年ぶりに改定された。 2022年に国内で報告されたHIV感染者とエイズ患者は03年以来、初めて1千人を割り、社説では国連合同エイズ計画(UNAIDS)が掲げる30年までの「流行終結」に向け、明確な目標を掲げることを求めた。 UNAIDSは1996年に創設され、この四半世紀、世界のエイズ対策を主導してきた。30年までに公衆衛生上の重大な脅威としてのHIV/エイズを終わらせるという大きな目標のもと、それを実現させるための戦略を5年おきに公表している。 改定された指針では、UNA…この記事は有料記事です。残り1310文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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