現場から2026年7月4日 7時00分黒田健朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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タレントのタモリとノーベル生理学・医学賞受賞者の山中伸弥・京都大教授がMCを務める、NHK総合の番組「知的探求フロンティア タモリ・山中伸弥の⁉(びっくりはてな)」に、7月から新たな仲間が加わる。MCとして参加する歌手のMISIAだ。6月下旬の取材会で、タモリは「山中先生も私もあまり人間的な情緒がない。2人だと殺伐とした雰囲気だと思いますが、加わっていただき感謝です」と軽妙な語り口で期待をにじませた。 番組は約2カ月に1回放送。毎回、AI(人工知能)やがんなど、生命や科学にまつわる話題を深掘りしている。 3月にMCの1人だった吉岡里帆が卒業し、5月の放送回はタモリと山中教授が2人でMCを務めた。 NHKの白川裕之チーフ・プロデューサーは取材会で、MISIAの起用について「音楽を通して人間のあり方や愛、命に真摯(しんし)に向き合い続けており、番組が追求する深い探究と響き合うものがある」と説明した。 7月4日夜7時30分からの最新回のテーマは「宇宙とは何か」。MISIAは「タモリさんが『これは力がある人に見てもらいたい』とおっしゃっていたのが印象的。人間の根源的なテーマに触れることができるすごいテーマ」と語った。 報道陣が3人に「宇宙と聞いて何を思い浮かべるか」と質問すると、七夕(7月7日)生まれのMISIAは「天の川」。山中教授は「科学最大のテーマ」と答えたが、タモリは「まず宇宙と聞くとUFO。次に考えるのは、宇宙について考えたくない、ということ。どう理解していいのかわからないものはそのままにしておこうという消極的な態度」と独特な回答。 さらに「宇宙空間に行ったら何をしたいか」との質問には、山中教授は「他の星の生物に会いたい」、MISIAは「ライブをやってみたい」。一方、タモリは「この年になって宇宙に行こうとは思いません。穏やかに余生を地球上で過ごしたい」――。脱力感あふれる、再三のタモリ節で会場を沸かせた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人黒田健朗文化部|放送担当専門・関心分野漫画、アニメ、放送関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする