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Aストーリーズ 小脳梗塞になった記者(5) 小脳梗塞(こうそく)になった記者(48)は、神奈川リハビリテーション病院に入院し、復職をめざしてリハビリを続けていた。 年が明けた2025年1月22日、主治医である森信哲医師との面談で、「2月末に退院の方向」という方針が決まった。リハビリが順調に進んだ場合という条件付きだが、医療保険制度でも、回復期リハビリ病棟の入院期間には上限がある。遅くとも3月末には退院しなければならない。いよいよ入院生活の終わりが見えてきた。リハビリ内容も、退院後の生活を意識したものへと移っていった。 翌日、職能担当の奥山眞由美さんに退院方針を伝えると、「働けるのは、そのもっと先ですよ」と静かに言われた。高次脳機能障害はなく、評価の指標では自立度が高く出やすいという。一方、体幹失調や吐き気といった症状は、評価に表れにくい。だから、実際に働いた時に、数値化されてこなかった困難に直面する可能性があるという。 「焦らず、ゆっくり復職をめざしましょう」。奥山さんはくり返した。「明らかに働き過ぎです」 復職まで、リハビリに使える…この記事は有料記事です。残り2530文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人岡田玄オピニオン編集部 記者専門・関心分野中南米、沖縄、移民、民主主義、脱植民地主義、働き盛り世代の脳卒中、武道・武術の身体操作関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






