インタビュー聞き手・吉田純哉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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まだ世襲や官僚でないと政治家になるハードルが高かった1980年代、高市早苗首相と野田佳彦元首相は、松下政経塾で政治を学んだ。この2人とともに寮生活を送った甲南大学教授の前田正子さんに、当時の教育内容や雰囲気、そして松下政経塾が果たした役割について聞いた。高市首相、野田元首相の人物像は 1980年に開塾した松下政経塾の3期生です。1期生には野田佳彦元首相、5期生には高市早苗首相がいました。2人とも寮生活で重なっています。 大阪府にある国立大学付属の共学の中高から、早稲田大学に進みました。入塾する前の就職活動で、世の中に男女差別があることにビックリしたんです。大学の就職課では、男子の求人票は束になっているのに、女子はぽつんとしかない。私のような地方出身の女子は、東京で民間企業に就くのは難しく、公務員として地元に帰るしかないな、と感じていました。 そんなとき、新聞に3期生募…この記事は有料記事です。残り1140文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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