高市首相、初訪問のインドへ出発 中国にらみ経済安保などで連携深化小木雄太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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高市早苗首相は1日、就任後初めてのインド訪問のため、政府専用機で羽田空港を出発した。モディ首相との会談では共同声明を出し、半導体や重要鉱物などの経済安全保障やエネルギー備蓄、バイオガスなどでの協力を確認する。経済成長を続けるインドとの関係を強化し、安保面でも中国への牽制(けんせい)を図る。 高市首相は出発前、記者団に「国際情勢が不透明さを増すなかで、基本的価値と戦略的利益を共有するインドとの連携の重要性はますます高まっている。具体的な協力を前に進めたい」と述べた。 首脳が相手国を互いに訪問する「シャトル外交」の一環。インドは世界最大の人口を背景に、世界第5位の経済規模を誇る。グローバルサウス(新興・途上国)の代表格として影響力を増していくとみられ、日本はインドの成長を日本経済に取り込みたい考えだ。2日には150社以上の日本の経済関係者が参加し、日印経済フォーラムも開く。 また、インドは全方位外交により、戦略的自律性を確保するという独自の外交戦略をとる。日本としては、米国のインド太平洋地域への関与が不安視されるなか、日本の外交方針「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の推進に欠かせないインドとの連携を深め、中国を牽制したい考えだ。 日印両政府は、昨年のモディ…この記事は有料記事です。残り715文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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