ストーリー2026年5月15日 6時00分(2026年6月26日 10時26分更新)有料記事塩谷耕吾印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会で、日本代表が決勝トーナメント進出を決めました。1-1で引き分けたスウェーデン戦で、後半途中から出場してチームに活力を与えたのはDF長友佑都選手でした。 5大会連続のW杯出場を果たすまでの道のりは厳しいものでした。一度は引退が頭をよぎり、今大会前の立ち位置もメンバーに入るかどうかの当落線上。数々の困難を乗り越えた歩みをたどります。 今年の夏が終わったあと、長友佑都(39)がプレーを続けているかどうかは、誰にもわからない。日本代表の試合日程・選手情報はこちら 長友とFC東京の契約は6月で終わる。 昨年12月の話し合いで、長友が求めたのが半年ばかりの契約更新だったからだ。 「(6月開幕の)ワールドカップ(W杯)の先のことは考えられない」 日本男子初となる5度目のW杯出場への意欲が、39歳のサッカー選手の走る力を支えている。 その思いは、クラブ側も理解している。話し合いの席で、こう伝えたという。 「5度目のW杯出場は君だけの夢じゃない。クラブの夢なんだ」森保監督、信念の選手選考 「一番見ている」自信と前回大会の悔い収支の合わないクラブ経営 FC東京の現実にMIXIは軌道修正した 長友は今年2月のJ1百年構想リーグ開幕時から好調をキープしていたが、3月14日の水戸戦で右もも裏の肉離れで離脱した。W杯メンバー発表前、最後の日本代表活動となる英国遠征は辞退。代表の当落線上にある長友にとって、あまりに痛い負傷だった。 当初は想定を上回るスピードで患部は回復したが、途中で停滞期もあった。クラブスタッフと長友は話し合いながら、じっくりとリハビリを続けた。 日本代表のW杯メンバー発表は5月15日。その9日前の6日の試合で途中出場で実戦に戻った。10日の東京ヴ戦では、日本代表の森保一監督が見守る前で約2カ月ぶりに先発出場した。ギリギリのタイミングでの戦列復帰だった。 試合後、長友は言った。「やることはやった。僕の魂は森保監督に届いたと思う」わびる森保監督に「全然いいですよ」 そして15日のW杯メンバー発表。森保監督はフィールドプレーヤーの一番最初に「長友佑都」と口にした。 「彼は過去4大会の日本代表…この記事は有料記事です。残り976文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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