「冷たい握手」のメローニ氏とマクロン氏 関係改善へ歩み寄りの会談パリ=坂本進印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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フランスのエマニュエル・マクロン大統領とイタリアのジョルジャ・メローニ首相が25日、フランス南部アンティーブで会談した。閣僚も参加する正式な政府間協議としては、6年ぶりの開催。移民問題や欧州連合(EU)内の主導権をめぐって溝を深めてきた両首脳が、欧州の結束を示すため関係改善へ歩み寄った。トランプ氏、メローニ氏との亀裂鮮明に 「以前と同じ人間ではない」 両国はこの日、防衛や原子力発電、宇宙などの分野で協定を結び、協力を強めることを確認した。会談後に共同記者会見に臨んだメローニ氏は、「親愛なるエマニュエル。私たちが今日祝っているのは、単なる歴史的な友情だけではない。共通の意思を表しているのだ」と語りかけた。 マクロン氏もイタリアは不可欠なパートナーだとしたうえで、「両国関係を未来へと導くこと、それがまさに今回の目的だ」と発言。より強く、主権を持ったヨーロッパにするための取り組みが「我々を結びつけている」と述べた。メローニ氏とマクロン氏の国際会議の場でのぎこちないやりとりは当時注目を集めました。それがいま関係改善へと向かう背景には、アメリカとの距離感があります。記事の後半でお伝えします。 記者から「冷え切っていると評された2人の関係をどう捉えているか」と尋ねられると、2人は顔を見合わせ、笑顔になる場面も。メローニ氏は「関係は冷え切っていたわけではない。政治について語り合う真剣な人間同士の関係だった」と答えた。不仲説から一転、「トランプ要因」 メローニ氏はこれまで、フラ…この記事は有料記事です。残り729文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人坂本進パリ支局長専門・関心分野欧州、エネルギー、脱炭素、途上国関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする