現場からサッカー日本代表が選んだ「歓迎の街」 日本出身の市幹部の情熱と縁ナッシュビル=下司佳代子 取材協力=リア・グリフィス印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会で快調な日本代表を、アメリカ南部の街が支えている。当初、宿営地として「リスト外」だったテネシー州ナッシュビルが選ばれた背景には、半世紀近い日本との縁と、日本出身の市幹部の情熱があった。 「これはナッシュビルにとって、またとないチャンスだと思いました」 そう振り返るのは、ナッシュビル市長の首席補佐官、タイソン昌美さんだ。 横浜市出身。弁護士として日系企業の現地事業などに携わり、2018~22年にはテネシー州経済地域開発庁で外国企業誘致の責任者を務めた。25年7月、オコーネル市長に任命されて首席補佐官に就くと、間もなく日本サッカー協会(JFA)との接点が生まれた。 タイソンさんによると、ナッシュビルの観光やイベント誘致を担う団体にJFA側から接触があり、市側に話が伝わった。8月にはJFA関係者とナッシュビルで面会した。 ナッシュビルは当初、国際サッカー連盟(FIFA)が示した宿営地候補リストには入っていなかったが、JFAは強豪国の例などを参考に独自に選定を進めていた。 タイソンさんは練習施設や医…この記事は有料記事です。残り1637文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人下司佳代子アメリカ総局|米国の外交・防衛専門・関心分野国際報道関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする