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理化学研究所(理研)などのチームは、体内の免疫反応の暴走を抑える制御性T細胞を増やす方法を、マウスで明らかにした。食物アレルギーの治療や、臓器移植による免疫反応を抑えるのに役立つ可能性があるという。研究成果を説明する理化学研究所の谷内一郎チームディレクター=東京都千代田区、杉浦奈実撮影 論文が19日、米科学誌「ネイチャー・イミュノロジー」に掲載された(https://www.nature.com/articles/s41590-026-02566-8)。 制御性T細胞は、免疫のブレーキ役だ。本来自分を守るはずの免疫系が、誤って自分の組織を攻撃するのを防いでくれる。2025年には、この細胞を発見した大阪大学の坂口志文(しもん)特別栄誉教授らにノーベル生理学・医学賞が贈られた。 チームは制御性T細胞のうち、食べ物など体の外からの物質に対して、免疫が過剰に働かないように抑える種類の細胞を調べた。20年以上前につくった遺伝子欠損マウスきっかけ マウスで調べた結果、テティ…










