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たまたま見たネット広告から、投資家が集まるSNSグループに誘導され、専用アプリで投資を始めた横浜市の70代女性。さっそく「利益が出た」と自分のスマホに表示され、グループの「仲間」の後押しもあって2カ月間で現金や金地金など計約1億4600万円をつぎ込んだという。被害に遭った経緯を、神奈川県警への取材からたどった。バナー広告から誘導 スマホには150万の利益 女性は元々、投資に興味があった。県警への女性の説明によると、2025年8月ごろ、スマホに表示されたバナー広告を見て、あるSNSグループに参加する流れになった。そこでは「投資家」を名乗る人物が講師になり、数十人が参加していた。 グループ内のやりとりで、銀行口座の開設を勧められた女性は、当初不審に感じたという。ただ、SNSでのメンバー同士の熱心な議論や、親しくなったメンバーからの「大丈夫です」というメッセージに背中を押されたこともあり、口座を開設した。 10月下旬、口座から約500万円を投資した。グループの専用アプリでは、約150万円の利益が出たと表示された。「怪しい」と感じてもだまされる手口とはどのようなものか。記事後半では、金融庁が公開している投資詐欺の具体例も紹介します。■「税金用」のカネ 端数にリ…この記事は有料記事です。残り978文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






