浄土庭園での撮影を楽しむコスプレイヤーたち=2026年6月21日、岩手県平泉町の毛越寺、石橋英昭撮影
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奥州藤原氏が築いた平安の浄土庭園に、刀剣男士たちが集結――。岩手県平泉町の毛越寺で21日、コスプレイベントが開かれ、雨の中、コスプレイヤー約60人が思い思いのいでたちで撮影を楽しんだ。世界遺産登録15周年の記念行事の一環だ。 源義経の最期の地となった平泉は、人気オンラインゲーム「刀剣乱舞」のファンたちの聖地の一つ。毛越寺には数年前から「コスプレでお参りしていいですか」と、問い合わせが来ていた。「若い世代にもっと寺を知って欲しい」と発案。雰囲気を乱さぬよう、筋肉スーツ着用でも過度な露出は避けること、血のりの使用禁止などのルールを設け、参加は事前の申込制にした。 毛越寺はあやめまつりの最中で、紫やピンクのハナショウブが咲き誇る庭のほか、本堂も撮影用に開放。宮城県から訪れ「一文字則宗」に扮した相沢駿介さん(37)は、「歴史好きにはたまらない。ふだんと違う自分になれる高揚感があります」。寺では紅葉まつり中の10月31日にも開催を予定している。






