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サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会で、日本のグループリーグ第2戦が日本時間21日午後1時に始まった。 日曜お昼の試合開始。全国各地でパブリックビューイングが催された。子どもから大人まで大勢が、日本の勝利を期待して声援を送った。 日本は、前半4分に日本としてW杯最速の得点を決める幸先の良い滑り出し。さらに31分にも2点目を決め、前半を終えた。後半にも2点を追加し、日本にとってW杯史上最多の4得点。チュニジアに失点することなく快勝した。 日産スタジアムのスタンド席で、ゴールが決まるたびに「やったー!」と大きな声を張り上げた横浜市緑区の小学5年生、川島一晏(いあん)さん(10)は、ハーフタイムに「もう2―0だよ。負けないよ」と満面の笑みを浮かべて日本の勝利を確信していた。 川島さんは、サッカー日本代表の試合を見るのが大好きという。「日本は最強だと思う。あんまり負けないところが見ていて楽しい」 前半は安心して見ることができてハラハラするシーンは「なかった」。「きっともう大丈夫。これで日本が負けたら、僕はきょう、髪を切るよ」と笑顔だった。前田選手の地元・大阪府太子町「持ち前の速さで」 前田大然選手の地元の大阪府太子町では、前田選手が小学生時代に所属した太子町ジュニアサッカークラブの選手や太子町民ら約160人が声援を送っている。 クラブでともにプレーした坂本大樹さんは「大然」と書かれたシャツを着て応援した。 4年生で入ってきた前田選手は当時から「誰も追いつけないくらい足が速く、どこにでもいる感じ」だったという。 チュニジア戦はベンチからのスタート。「体力が余っているだろうから、持ち前の速さで相手を置き去りにしてシュートを決めて欲しい」と後半での出場に期待した。名古屋のイオンで「1位通過のために後半でもっと点を」 DF菅原由勢選手の出身の愛知県内でも、パブリックビューイングが行われている。 名古屋市港区の「イオンモール名古屋茶屋」では、1階に特設会場が設けられ、多くの観客が声援を送った。 杉村明美さん(73)は、夫の鎮男さん(74)と買い物ついでに観戦にきた。前半の2得点に「とても良かった」と笑顔。後半にむけて「グループリーグを1位通過するためにも、もっと後半で点を取って欲しい」と話した。 名古屋市内の大学院生、飯田景士郎さん(23)は、日本が主導権を握った前半のなかでも、上田綺世選手のシュートが特に印象に残った。「ストライカーとして、かっこいい姿だった」と語った。長友選手の地元・愛媛で 母「自慢の息子」 長友佑都選手(39)の地元・愛媛県西条市の市総合文化会館でもパブリックビューイングが催された。試合開始の2時間半前から約800人が会場を埋め尽くした。 長友選手は西条市立神拝(かんばい)小学校出身。同校で練習していた神拝FCでサッカーを始めた。この日のパブリックビューイングは神拝FCが企画した。 神拝FC代表を務める安永幸司さん(39)は、長友選手と小中学校でともにチームメート。長友選手が5大会連続のW杯メンバーに選ばれたときには、LINEで祝福のメッセージを送った。 「試合に出る出ないに関係なく、チームの精神的主柱であることはすごい。我らの誇りです」と話した。【試合速報】鎌田がW杯日本最速ゴール、上田も得点 チュニジア戦2-0で後半へ 長友選手の母りえさん(64)は、住んでいる大阪府内から応援に駆けつけた。「こんなに長く活躍できるのは、子供の頃からの周りの方々のおかげ。自慢の息子です」と話した。顔に長友選手の背番号と同じ数字の5と日の丸のペインティングを施し、青いユニホームを着て声援を送った。 試合開始早々の前半4分に、愛媛県伊予市出身の鎌田大地選手(29)が先制ゴールを決めると、会場の子供たちは跳び上がって喜んだ。横浜で「最高の景色を見られると信じて」 横浜市緑区の大学2年生、門倉侑希さん(19)は午前9時に高校時代のサッカー仲間2人と日産スタジアムに到着した。すでに500人以上の列だったという。 「サッカー好きや経験者がたくさん集まり、みんなで放つ熱量を今日も感じられそうだ」と試合前から興奮を隠せない様子だった。本田圭佑さんの解説を研究者が分析 「うざい」の効果とは 確保できたのは、前から2列目で画面もよく見える「ベストポジション」(門倉さん)。「最高の景色をともに」という森保一監督のメッセージが書かれたバンダナを頭に巻いている。 「久保(建英)選手の欠場は心配だが、日本の選手層は厚いから大丈夫。きっと『最高の景色』を見られると信じている」 オランダ戦の声援でのどを痛めたが、「きょうも力いっぱい応援の声を張り上げる」と語った。






