「駐在さん」が減る不安、移動交番車で安心つなぐ 千葉県警館山署高梨洸印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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「駐在さん」と親しまれ、地域に安心と安全を届けてきた駐在所が数を減らしている。 千葉県警は4月、県内13署35駐在所の再編に取り組んだ。匿名・流動型犯罪グループ(匿流)による凶悪犯罪が相次ぐ中で、人員を交番に集中させて、夜間の警戒体制を強化する狙いがある。 一方で、身近な存在の減少に伴う不安を解消するため、館山署は「移動交番車」の運用に力を入れている。交番勤務員を増やす狙い 交代制で24時間対応できる交番と異なり、駐在所が対応するのは原則日中帯。そこで、駐在所の数を減らし、その分の人員を近隣の交番などに集約させることで、夜間も対応可能な交番勤務員を増やす。 今春の駐在所再編で、これまで245カ所あった駐在所は210カ所になった。 県警は、駐在所の再編・減少によって、パトロールや、警察官が家庭や会社など地域を訪問して住民と情報共有、意見交換をはかる「巡回連絡」の頻度が減ることはないとしている。 しかし、住民からは閉所を惜しむ声や不安の声もあがる。 「交番よりも駐在所のほうがよかった」 「なじみの駐在さんと会えなくなり寂しい」駐在所の跡地に「顔の見える」関係維持 こうした声を受け、館山署の…この記事は有料記事です。残り428文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする