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「サナエ サランヘ(大好き)」 5月19日、韓国南東部の慶尚北道・安東(アンドン)への高市早苗首相の訪問を地元の学生らが歓迎した。安東は李在明(イジェミョン)大統領の故郷だ。 高市氏をめぐっては、韓国内ではもともと歴史問題での保守強硬派との警戒感があった。だが、高市氏が首相に就任してから、約4カ月の間に両首脳は互いの故郷を行き来し、良好な関係を印象づけている。 韓国世論がなぜ高市氏を好感するのか。日韓関係に長く携わる韓国の専門家に尋ねると、「それだけ、周囲の首脳を見渡せば皆、信頼できないからだ」との答えが返ってきた。 韓国の世論調査機関・ギャラップが1月に実施した日米中ロ首脳の好感度調査では、高市氏が1位(22%)だった。米大統領は2021年のバイデン氏の49%から、今年の調査でトランプ氏が19%に下落。高市氏の好感度は、相対的なものと言えるだろう。 予測不能な行動をとるトランプ氏は、国際法を軽視したイラン攻撃に踏み切り、米中による二極体制を指す「G2」発言も繰り返す。中国は軍事力を増強させ、ロシアは北朝鮮との「軍事同盟化」を進める。韓国大統領が「国民に怒られる」と語るワケ 日韓の専門家や政府関係者の…






