鎌倉市役所の本庁舎=鎌倉市御成町

[PR]

神奈川県鎌倉市は、2027年10月に導入を目指している「宿泊税」を、1人1泊あたり一律300円とする方針を示した。ホテルや旅館のほか、民泊も課税対象に含める。9月議会に条例案を提出する。鎌倉「スラダン」踏切のマナー違反 外国語とピクトグラムで注意喚起 19日の市議会委員会で明らかにした。市によると、宿泊税は宿泊施設に泊まった人から徴収する法定外目的税で、対象となるのは市内のホテルや民泊など約370施設(25年12月時点)。 市内では年間約50万人の宿泊客がおり、年間で約1億5千万円の税収を見込む。市内のホテル関係者の聞き取りや専門家でつくる検討委員会の議論を踏まえ、300円に設定したという。 県内では湯河原町が26年4月、12歳未満や修学旅行生などを免除したうえで、1人1泊ごとに、宿泊料金が5万円未満の場合は300円、5万円以上だと500円の徴収を始めた。