記者会見する全国銀行協会の加藤勝彦会長=2026年6月18日、東京都千代田区、伊沢健司撮影
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最先端のAI(人工知能)によるサイバー攻撃を防ぐために銀行が自らシステムを止める対応について、全国銀行協会の加藤勝彦会長(みずほ銀行頭取)は18日の会見で、「金融機関の経営判断としてサービスを能動的に停止することも想定される。適切な周知が必要だ」との考えを示した。 金融庁と日本銀行が5月、金融機関などに対してシステムの能動的な停止も選択肢として検討するよう要請しており、それを受けての発言だ。利便性か、顧客の資産か 加藤氏は「お客様に不便をかけたくないとの思いが我々の基本」と述べつつ、「利便性とお客様の大切な資産のどちらを優先すべきかといえば、後者だ」と語った。 そのうえで「経営判断をちゅうちょすることによって個別のサイバー被害が国内の金融ネットワークに連鎖的に広がるのを、絶対に避けなければならない」とも述べた。 「能動的停止」には利用者の…









