深掘り眠ったままの日七未 「胎児は人か」 家族が突きつけられた問い松島研人印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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愛知県一宮市の水川淳史さん(62)の孫、研谷日七未(とぎたにひなみ)ちゃんは、5月21日に1歳の誕生日を迎えた。 本来であれば、つかまり立ちや伝い歩きが始まり、「パパ」「ママ」と言葉を発し始める時期のはず。だが、日七未ちゃんは呼吸器につながれ、眠ったままだ。 「この子が受けた被害が、法律上は『存在しないもの』として扱われるなんて、とても納得できない」。水川さんは話す。事故後に生まれた長女は「被害者」ではないのか 妻を失った夫の思い ちょうど1年前、日七未ちゃんが母親の沙也香さん(当時31)のおなかの中にいたときのことだ。妊娠9カ月だった沙也香さんは、愛知県一宮市の路上で車にはねられた。日七未ちゃんは帝王切開で生まれたが、母体からの酸素供給が滞った影響で、重い障害が残った。沙也香さんは2日後に亡くなった。「法律の空白」に落ちた日七未ちゃん 「この子も被害者」家族訴え 出産を控え、日課の散歩中に起きた事故だった。娘の命と孫の未来が奪われた。 車を運転していた女(50)…この記事は有料記事です。残り1167文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人松島研人名古屋報道センター専門・関心分野地方行政、平和、防災関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする