東京:NHK放送文化研究所が最近実施した調査によると、メディアの消費形態に大きな変化が見られ、20代の70%が「ほとんどテレビを見ない」と回答した。 2025年10月に実施されたこの調査によると、テレビ視聴率は前回調査の79%から71%へと低下した。全年齢層で視聴率が低下したのは1995年以来初めてのことである。朝日新聞が報じた調査データは、世代間の著しい隔たりを浮き彫りにしている。70歳以上の92%が依然としてテレビを視聴している一方で、若年層の視聴率ははるかに低い。 平日、リアルタイムでテレビを視聴していると回答したのは、10~15歳が42%、16~19歳が27%、20代が33%にとどまった。若い世代は、YouTubeやゲーム、ストリーミングプラットフォーム、ソーシャルメディアのリールなどにますます目を向けている。同報道によると、見逃し配信の利便性やスマートフォンでの視聴が可能になったことが、視聴習慣を根本的に変えたという。 一部の年配の視聴者は、若者の30%が依然として従来のテレビを視聴していることに驚きを示したが、業界関係者は、視聴者が自身のライフスタイルに合ったコンテンツの視聴方法を優先するにつれて、定時に地上波放送を視聴する習慣が薄れつつあると指摘している。業界の専門家やソーシャルメディア上のコメントからは、地上波テレビが支配的だった時代が終わりつつあることがうかがえる。