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高知市立長浜小学校4年の男児が2024年7月、水泳の授業中におぼれて死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた校長の中村仁也被告(56)の判決公判が17日、高知地裁であった。田中良武裁判長は、事故発生時にプールにいなかった被告の管理責任を認め、禁錮2年執行猶予4年(求刑禁錮2年)を言い渡した。「教訓になるため生まれたわけでない」小4プール死亡、校長に判決へ 事故は24年7月5日、長浜小に近い南海中学校のプールで起きた。市教育委員会などによると、長浜小のプール(水深100~120センチ)が故障していたため、南海中のプール(当日の水深114~132.5センチ)でけのびバタ足を練習していて松本凰汰(こうた)さん(当時9)がおぼれた。松本さんは身長113.8センチだった。 中村被告は、プールで授業していた教頭と教諭、事故後に退職した元教諭の計3人とともに業務上過失致死罪で在宅起訴された。 検察側は公判で、事故の2週間前に中学校のプールで授業をしたときに松本さんら児童3人がおぼれかけており、被告はその報告を受けたのに事故防止の指導やプールの変更をしなかったと指摘した。弁護側は、被告は深く反省しているとして罰金刑を含む「寛大な判決」を求めていた。






