平田直・東京大名誉教授=2024年12月4日、東京都文京区

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16日午後7時46分に関東地方で発生した地震では、群馬県太田市や埼玉県加須市などで震度5弱を観測するなど、広い範囲で揺れを観測した。 気象庁の速報値ではマグニチュード5.5、震源は茨城県南部で、深さ約50キロと推定される。群馬県・埼玉県で最大震度5弱 この地震について、政府の地震調査委員会の前委員長で東京大の平田直・名誉教授(地震学)は「複数のプレートが沈み込み、繰り返し地震が起きてきた地域だ」と話す。 詳しい解析が必要だが、地震が起きた場所として、陸側のプレートの下に沈み込むフィリピン海プレートとのプレート境界や、さらにその下に沈み込む太平洋プレートとの境界などが可能性として考えられるという。 平田さんは「関東でも地震の多い地域でもあり、特に半日程度の間、強い地震が再び起きる可能性があるため、震源周辺の地域では十分注意してほしい」と呼びかけた。