記者会見に臨む小泉進次郎防衛相=2026年6月16日午前8時50分、国会内、佐藤瑞季撮影
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2025年度の自衛官などの採用者数が1万1177人となり、前年度より15%(1453人)増加した。減少傾向が続いていたが、6年ぶりに増加に転じた。1万人を超えたのは22年度以来だという。 採用者の中でも、18~32歳を対象に、陸海空曹を養成する「一般曹候補生」は4946人と5年ぶりに増加。任期付きの自衛官となる「自衛官候補生」は4320人で、前年度から34%増えた。 自衛官の定員(約24万7千人)に対する充足率は88%で、定員割れが続いている。このため、防衛省は退職後の自衛官の再就職先の拡充や自衛官の給与引き上げ、老朽化した隊舎の改修など、処遇改善や勤務環境の改善に取り組んできた。小泉進次郎防衛相は16日の記者会見で「防衛力の基盤は人であり、自衛官の人材確保は至上命令」とし、「防衛省が取り組んできた自衛官の処遇改善、新たな生涯設計の確立などに関する施策が一定の効果をあげた」と述べた。







