記者団の質問に答える神谷宗幣代表=2026年6月11日、国会内、菅原普撮影
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高市早苗政権は、刑事裁判をやり直す再審制度を見直すための刑事訴訟法改正案について、今国会での成立に向けて参政党の協力を取り付けた。国民民主党との協議に軸足を置いていたが、「時間切れ」が迫るなかで切り替えた。参政への接近には、政策変更を求められたり、自民内の反発をまねいたりするリスクもつきまとう。 刑訴法改正案は、与野党が指定した「重要広範議案」の一つ。参院で自民党と日本維新の会の与党は120議席で、過半数まで4議席足りないため、国民民主(25議席)に賛成を働きかけていた。だが、修正協議は整わず、国民民主は11日に独自の修正案を出す方針を固めた。 一方、参政(15議席)は是々非々を掲げ、「賛成でも反対でも、どちらにも行けるように構えていた」(幹部)。11日に対応方針を決めたいと考えていた政権には渡りに船で、急転直下、修正合意に至った。記者発表する神谷宗幣代表に注目が集まった。 国民民主の幹部からは恨み節…






