大村久印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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鹿児島県大崎町で1979年に男性の遺体が見つかった大崎事件で、一貫して無実を訴え、殺人と死体遺棄の罪で服役後、裁判のやり直し(再審)を求めている原口アヤ子さん(98)が、15日に99歳の誕生日を迎える。その日を前に、冤罪(えんざい)を訴えて再審で無罪を勝ち取った女性2人が12日、鹿児島県内の入所先で面会し、原口さんを励ました。 原口さんは過去に3度の再審開始決定を受けたが、いずれも検察が抗告し、取り消された。現在は今年1月に申し立てた第5次再審請求の進行協議が鹿児島地裁で行われている。 12日に原口さんに面会したのは、ともに再審で無罪を勝ち取った「大阪・東住吉事件」の青木恵子さん(62)と「滋賀・湖東記念病院事件」の西山美香さん(46)。2人は原口さんのために用意したバルーンやバースデーカードなどを部屋に飾って、誕生日をお祝いした。「無罪になるよ」青木さんと西山さんが面会 青木さんが原口さんの耳元に口を寄せ、「勝つよ。アヤ子さん無罪になるよ。再審無罪な。元気でおってよ」と励ますと、原口さんは目を開き、うなずくような様子を見せた。 西山さんは「お誕生日おめでとう」「無罪判決早くもらえればいいね」と声をかけた。 面会後、青木さんは「100歳の誕生日までに再審無罪の判決が出ることを願っている」。西山さんは「早く無罪判決をもらってほしい」と、再審の実現に向けてエールを送った。 青木さんは1995年に大阪…この記事は有料記事です。残り524文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






