2024年8月14日、韓国にある射撃場で米軍の訓練中、飛行するヘリコプター「アパッチ」=ロイター

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小谷哲男・明海大学教授(安全保障) 米国のトランプ大統領は、イランがホルムズ海峡付近で米軍の攻撃用ヘリコプター「アパッチ」を撃墜したと明らかにした。米軍はイランの軍事拠点などを攻撃し、イランも周辺国の米軍基地に報復攻撃した。この攻撃の応酬から見えた両国の思惑や、今後の見通しについて、明海大学の小谷哲男教授(安全保障)に聞いた。安価なドローンで米ヘリ撃墜 泥沼化恐れるトランプ氏が露呈する弱点 イランのドローン「シャヘド」によって、米軍の攻撃ヘリ「アパッチ」が墜落したことが、意図的な攻撃か、偶発的かは分からない。米軍ヘリには、イランのドローンを探知できれば迎撃する能力は十二分にある。探知できなかったのではないか。 イランの防空・レーダー施設は、首都テヘラン周辺ではかなり破壊されているが、ペルシャ湾沿岸は残っているようだ。警戒監視のために飛行していた米軍ヘリも探知したとみられる。注目点は報復をめぐるやり取り その後の報復をめぐるやり取…