印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会で優勝を目指す日本代表にとって、大きな壁がある。決勝トーナメントで、延長戦含め120分間を終えて同点だった場合に行われるPK戦だ。W杯で過去4回、16強に進んだ日本だが、うち2回はPK戦で敗退している。アジアカップも含め、ドラマチックな展開が多かった日本代表のPK戦を振り返る。
[PR]
宮本がサイド変更訴える 川口は劇的好セーブ 2004年のアジアカップに連覇をめざして臨んだ日本は準々決勝のヨルダン戦、1―1で延長戦を終えPK戦に突入した。先攻の日本はMF中村俊輔とDF三都主アレサンドロが連続で失敗。芝生が滑りやすく、中村と三都主はキックの際にバランスを崩していた。主将のDF宮本恒靖が主審にサイド変更を要望すると、受け入れられて逆サイドで再開。その後、GK川口能活が好セーブで2本を止め、4―3で逆転した。勢いに乗った日本は準決勝でバーレーン、決勝で地元中国に勝ち、連覇を果たした。オシム監督「心臓に悪い」 PK戦前にピッチ去る 2007年のアジアカップ、日本は準々決勝でオーストラリアと対戦した。前年06年のワールドカップドイツ大会で敗れた因縁の相手だ。1―1で延長戦を終え迎えたPK戦、日本はGK川口能活が2本セーブし4―3で制した。 当時、日本を率いていたイビチャ・オシム監督はPK戦を見ずにピッチを後にした。「病気でなくてもPK戦は心臓に悪い。死ぬならば故郷のサラエボで死にたいと思っているので、PK戦を見ていて、発作を起こしたくない」と語った。 3位決定戦の韓国戦も延長戦を含めた120分間で0―0に終わり、PK戦にもつれこんだ。両チーム全員が成功する展開で、日本の6人目のキッカーMF羽生直剛がセーブされ、4位に終わった。駒野のシュートがクロスバーに 2010年のワールドカップ…この記事は有料記事です。残り685文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







