現場から皇后さまが声を上げた人気メニュー 商店街に和やかな空気が広がった編集委員・島康彦印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする6月4日 天皇、皇后両陛下が岩手県の復興商店街を訪問 2023年のこの日、天皇、皇后両陛下が岩手県大船渡市にある商店街「キャッセン大船渡」を訪れた。東日本大震災の津波で被災した市の中心部にあり、お二人は復興に向けて取り組む商店主らに声をかけた。それから3年。病を抱えながら、皇后さまにかけられた言葉を胸に仕事に励む女性がいる。 即位後、両陛下が東日本大震災の被災地を訪れるのはこれが初めてだった。午後に陸前高田市で開かれた全国植樹祭に先立ち、キャッセン大船渡に足を運んだ。 キャッセン大船渡は、震災の前から大船渡地区にあった店など、30のテナントが集まる商店街だ。両陛下は震災直後の2011年8月に大船渡市を訪れ、応急仮設住宅に暮らす住民らと交流した。12年ぶりの再訪に、ご夫妻を一目見ようという人たちが商店街の周囲や沿道に集まった。 商店街で、両陛下は待ち受けた商店主らと懇談した。その1人、「Hy's Cafe(ハイズカフェ)」を経営する下舘博美さん(63)が今年2月、電話取材に応じ、当時のやりとりを話してくれた。 両陛下の訪問後、しばらくはその話題で持ちきりだったといいます。下舘さんが振り返る「大船渡を包んだ温かい空気感」とは。 下舘さんは営んでいたカフェ…この記事は有料記事です。残り912文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人島康彦社会部|編集委員専門・関心分野皇室、こどもの問題、格闘技(プロレス)、演芸(落語、浪曲)関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする