2018年の西日本豪雨で被災した養老酒造の復興状況などについて山内倫太郎専務取締役(左端)と懇談する天皇、皇后両陛下=2026年5月16日午後3時37分、愛媛県大洲市の大洲市長浜保健センター、代表撮影 天皇、皇后両陛下は16日、第76回全国植樹祭への出席などのために愛媛県を訪れ、2018年の西日本豪雨の被災者らと懇談し、励ましやねぎらいの言葉をかけた。和やかな笑い誘った愛子さま 初めての福島訪問、受け継がれる思い 西日本豪雨で愛媛県では33人が死亡し、住宅約6700棟が被災。両陛下が16日に訪れた県西部の大洲市では、市内を流れる1級河川肱川(ひじかわ)が氾濫(はんらん)し、住宅など約4千棟が被災し、5人が犠牲となった。 実家の酒蔵が被災した後、ふるさとに戻り酒造りを継いだ山内倫太郎さん(33)に、天皇陛下は「大変でしたね」と言葉をかけ、被災後に苦労した経験などを尋ねた。皇后さまは「帰ってこられたのでご両親も心強くておられるのでは」などと話し、両陛下は「皆さんでよいお酒をお造りください」と励ました。 両陛下は、市の消防団団長と…