現在の原爆資料館の展示パネル。日中戦争については「日中戦争はじまる」と表記されている=2025年10月23日、長崎市平野町、池田良撮影

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2026年度以降に予定されている長崎原爆資料館(長崎市平野町)のリニューアルに際して、長崎市は日中戦争の要因に関する記述を増やし、旧日本軍の「侵略」だったとの文言で説明する案をまとめた。関係者への取材でわかった。 市は有識者でつくる運営審議会に4日文案を示し意見を求める。審議会での議論を経て文案を最終的に調整し、8月末に確定させる見通しだ。 日中戦争の開始について、資料館では年表パネルで「日中戦争はじまる」と短く紹介しており、経緯や要因について詳しい説明文はない。 審議会ではこれまで他のテーマも含めて説明の記述が不足しているとの意見が上がっていた。また、被爆者らでつくる市民団体から日本加害の歴史について「侵略」の言葉を表記するよう求める要望や意見もあった。 市の案は、リニューアルの際…