平和記念公園を訪れた(右から)ロバート・タタロビッチさん、森佳代子さん、ヘイリー・タタロビッチさん=2026年6月3日午前10時31分、広島市中区、木野村隆宏撮影

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太平洋戦争中に搭乗機が撃墜されて捕虜となり、広島で被爆死した米兵のおい(66)ら遺族が3日、広島市を訪れた。被爆した捕虜たちの足跡をたどり、3月に88歳で亡くなった被爆者・歴史研究家、森重昭さんの活動がきっかけで訪問が実現。平和記念公園の原爆死没者慰霊碑も訪ね、「やっとここに立てた」と感慨をにじませた。 3日午前。米西部ラスベガスからやってきたロバート・タタロビッチさんは娘のヘイリーさん(30)、同行した森さんの妻佳代子さん(83)と慰霊碑に献花した。しばらく立ったまま碑に向き合い、伯父に語りかけた。「今からあなたの足跡をたどっていきます」広島で被爆死の米兵「12人」 76年前の米公文書の存在が明らかに1945年7月、呉沖で 森さんの著書などによると…