オーストラリアの首都キャンベラで2026年6月3日、国会議事堂の中を歩くソロモン諸島のワレ首相(左)と豪州のアルバニージー首相=AP
[PR]
南太平洋の島国ソロモン諸島のワレ首相は3日、訪問先のオーストラリアでアルバニージー首相と会談した。ワレ氏は2022年に中国と結んだ安全保障協定を「見直す予定だ」と述べ、前政権まで続いてきた親中路線の修正を示唆した。 オーストラリアが影響力を保ってきた南太平洋地域では近年、中国が影響力を拡大している。ソロモン諸島はソガバレ元首相時代の19年に台湾と断交し、中国と国交を樹立した。22年には、治安維持のためだとしてソロモン諸島に中国の警察や軍の派遣を可能にする安保協定を中国と締結。中国から多額の経済支援を得て、前首相のマネレ氏も親中路線を継承していた。 しかし、今年5月に議会の不…












