経団連の定時総会。「投資牽引(けんいん)型経済」をめざす事業方針も承認された=2026年6月3日午後2時13分、東京都千代田区、橋田正城撮影

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経団連は3日、定時総会を開き、就任2年目の筒井義信会長の執行体制が発足した。「ナンバー2」の審議員会議長に片野坂真哉・ANAホールディングス会長が就き、深沢祐二・JR東日本会長や岩田圭一・住友化学会長ら6人の副会長が新たに就任した。 総会で筒井氏は「自由貿易体制が揺らぎ、国際情勢が混迷を深めるなかで、日本は地政学面や通商面でリスクにさらされている。国内でも持続可能な社会保障制度の構築などの課題が山積している」との認識を示した。そのうえで、「将来世代への責任を果たす観点から適切な解決策を提示し、実現することがこれまで以上に経団連に求められている」と述べた。総会では「投資牽引(けんいん)型経済の確立」を掲げた2026年度の事業方針も承認された。 その後に開いた記者会見では…