東京:日本は6月3日、第3回エジプトとの戦略対話を開催し、茂木敏充外務大臣がエジプト・アラブ共和国のバドル・アブデラティー外務・国際協力・駐在大臣と会談した。この会談では、2つの重要な協定が締結され、二国間関係の深化が図られた。両大臣は、二国間の戦略的パートナーシップの枠組みに関する協力覚書と第二の協力覚書を正式に取り交わした。茂木大臣は対話の冒頭、アブデラッティ大臣を歓迎し、在日エジプト大使館での勤務を含む彼の幅広い外交経歴に言及した。茂木大臣は、2021年のエジプト訪問以来の二国間関係の発展について振り返り、新しい覚書は両国間の協力関係を前進させる重要な一歩であると強調した。会談では、地域の安全保障、特にイランを取り巻く情勢について話し合われた。この対話は、4月に行われた電話会談を基礎とするものであり、両大臣は、6月4日に予定されているワーキングディナーにおいて、地域および国際問題に関する対話を継続することに合意した。外務省によると、今回の会談では経済協力が中心テーマとなり、モレギ大臣はエジプト、特に風力発電のようなクリーンエネルギー分野で日本企業の関心が高まっていることに言及した。モレギ大臣は、エジプト政府に対し、ビジネス環境を改善するために手続きを合理化し続けるよう促した。アブデラッティ大臣は、日本からのさらなる投資の見通しを歓迎し、エジプトが良好な投資環境を確立するために努力することを約束した。両大臣はまた、アブドゥルファッター・エルシーシ大統領が立ち上げたイニシアティブであるエジプト・日本教育パートナーシップについても言及した。双方はこれまでの進展に満足の意を表明し、この分野での協力を引き続き強化することで合意した。将来に向けて、茂木大臣は横浜で開催されるGREENxEXPO 2027へのエジプトの参加を歓迎し、両者はイベントの成功へのコミットメントを確認した。さらに、茂木大臣が最近アフリカを訪問したことを受け、両大臣は、2028年に開催されるTICAD 10の成功に向けた協力の重要性について一致した。会議には、ラグイ・エルトレビー駐日エジプト大使が岩井文男駐エジプト大使とともに出席した。