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サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会の開幕を10日後に控えたメキシコ市で1日、公立学校の教職員が待遇改善などを求める大規模なデモがあった。政府が要求に応じなければW杯を妨害すると訴えており、大会への影響が懸念されている。この日はデモ隊の一部が暴徒化し、市中心部が一時騒然となった。 「W杯をボイコット!」。目抜き通りにある独立記念塔の下には、そう書かれた大きな横断幕が掲げられた。デモには地方から集まった教職員ら数千人が参加。「現在の待遇では生活できない」などと訴え、給与の大幅な引き上げや年金制度の改善を求めて市内を練り歩いた。 W杯開幕が近づくなか、市内ではあちこちでサッカーをモチーフにした装飾や看板が目につき、大会への期待が高まる様子がうかがえる。ただ、貧困や犯罪の多発、不十分なインフラなどを理由に、国内には巨額を投じて開催することを疑問視する声もある。得点シーン以外も駆け引きしていた小川航基 チームの大化けに期待出場すれば19億円 異例の共催、開幕前から混乱のサッカーW杯とは デモを主催した教職員組合は、主流派から分裂した急進的な組織として知られる。先住民が多く経済的に貧しい南部の州での基盤が強い。これまでも大規模なデモやストライキのほか、座り込みによる主要道路の封鎖で交通をまひさせるといった激しい抗議活動を行ってきた。政府庁舎の窓ガラス割る、当局が催涙ガス 組合側はW杯で世界の目がメ…