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ネコが顔や体をこすりつける植物、マタタビ。欧米では、「キャットニップ」というハーブが同じような反応を誘う植物として知られている。では、両方あったら、ネコはどちらを選ぶのか。岩手大学と名古屋大学の研究グループが調べた。 実験では、盛岡市内の民家の庭にマタタビとキャットニップを置き、10日間、地域に生息するネコの様子を観察した。 6匹が延べ23回現れ、1匹はどちらにも反応しなかった。ほかの5匹は22回のうち21回、マタタビの上に転がったり、体をこすりつけたりした。キャットニップを選んだネコはいなかった。【動画】ネコがマタタビとキャットニップのどちらを選ぶのかの実験=岩手大学・宮崎雅雄教授提供 植物そのものではなく、それぞれの抽出液を使った実験でもマタタビが優勢だった。 日本の地域のネコではなく、アメリカンショートヘアやロシアンブルーといった外国由来の飼いネコが参加した実験でも、同様の結果になった。 自由に行動できる状況では、ネコはキャットニップよりマタタビに高頻度に反応することが分かった。匂い成分の濃度に注目 なぜ、マタタビが選ばれる傾…この記事は有料記事です。残り406文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人浦島千佳盛岡総局専門・関心分野教育、子育て、暮らし、文化、平和関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする