演説する米国のヘグセス国防長官=2026年5月30日午前、シンガポール、長島一浩撮影
[PR]
ヘグセス米国防長官は30日、シンガポールで開催中の「アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)」(英国際戦略研究所主催、朝日新聞社など後援)で演説した。「歴史的な軍備拡大」を続ける中国を念頭に、日本などの同盟国に安全保障面でより大きな役割を担うよう求めた。台湾有事「ステージゼロ」 データと衛星画像が可視化する中国の試み ヘグセス氏はベネズエラのマドゥロ大統領を拘束した軍事作戦やイスラエルと共同での対イラン作戦などを挙げ、「自国の防衛に関し、先制的で現実的なアプローチを取り戻し、抑止力を再構築した」と主張。トランプ政権は「米国を強くし、同盟国や友好国の能力を高め、インド太平洋をより安定し安全にする」と強調した。 ヘグセス氏はその上で、「依存ではなく責任分担の同盟関係を追求する」として、同盟国による防衛費増額などを求める考えを改めて示した。「豊かな国の防衛を米国が肩代わりする時代は終わった」とも述べた。日本には「ゴールまだ」 さらに、韓国、フィリピン…














