TX効果 国勢調査人口でつくば市が水戸市を抜き、茨城県内トップに2026年5月29日 14時00分羽賀和紀 床並浩一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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つくばエクスプレス(TX)沿線で旺盛な宅地開発が進む茨城県つくば市の人口が、国勢調査で初めて、県庁所在地の水戸市を抜いて県内最多になった。沿線のつくばみらい、守谷の両市でも人口が増えた。 県が発表した2025年国勢調査の速報値によると、県内の総人口は10月1日時点で279万1207人。前回(20年)調査の確定値(286万7009人)から7万5802人減った。減少数・減少率とも1920年の調査以来で最大だった。 市町村別で最も多かったのは、つくば市の26万8991人。前回より2万7335人(11・3%)増えた。前回調査でトップだった水戸市は4912人(1・8%)減り26万5773人で2位に転落。次いで日立市(15万8763人)、ひたちなか市(15万1721人)の順だった。 県内では、戦後の高度経済成長に伴い日立製作所の企業城下町として成長した日立市に労働者世代が流入。1960、65、70年の国勢調査では最も人口が多かった。その後は水戸が首位だったが、2015年の調査をピークに減少局面に入っていた。 44市町村のうち人口が増えたのは、つくば市に加え、つくばみらい市(4・4%)、守谷市(2・6%)、阿見町(2・3%)で、いずれも県南地域に集中していた。一方で最も減少率が大きかったのも県南地域の河内町(▲13・1%)だった。 世帯数は122万1422で、前回調査から3万7289世帯(3・1%)増えた。県内の世帯数は増加傾向にあり1920年と比べ約4・5倍。一方で世帯あたりの人員は2・29人で、前回比で0・13人減った。高齢世代で単身世帯が増加していることなどが要因とみられるという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人羽賀和紀水戸総局専門・関心分野地方自治・人口問題/海洋文化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする