防犯パネルを見せる大寺正晃市長(右から2人目)と寄贈した神田産業の役員ら=2026年5月27日午後3時3分、福島県須賀川市八幡町の須賀川市役所
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多額の被害が相次ぐ特殊詐欺への注意を促す段ボール製パネルが、福島県須賀川市に寄贈された。市内に本社がある段ボールメーカーの神田産業が、須賀川市と隣にある天栄村に合計60基を贈る。 パネルは、折り目を入れると高さ1メートル・幅40センチで自立する。表面には「まずは、疑え!」「それ、ニセ警察詐欺です。」の赤い文字。警察官の顔の部分にあるQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、YouTubeにある福島県警公式チャンネルの防犯動画(https://www.youtube.com/watch?v=OtMr1r1nY3Y)につながる。 神田産業が福島県金融機関防犯対策協議会からの発注で300基ほど作った。すでに金融機関には置かれているが、神田雅彦代表取締役が「もっと広く知って欲しい」と、地元の須賀川市、天栄村に寄贈することにした。デザインをした県警からも同意を得ているという。 27日に50基を受け取った須賀川市では、大寺正晃市長が「ありがたい。すぐに置こう」と神田産業の役員らと一緒に、市庁舎1階にあるATMコーナーに並べた。残りは、行政センターや文化施設などに配るという。






