2026年5月16日 12時00分西岡矩毅印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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特殊詐欺の防止啓発に協力したとして、警視庁は15日、山崎製パンと商業施設「KITTE」の管理会社に感謝状を贈った。親家和仁副総監は「警察だけでは届きにくい層に働きかけることができた」と話した。結婚式準備の帰り道に流血した男性 医師3人が桜並木でつないだ命 山崎製パン武蔵野工場(東京都東久留米市)は、ロングセラー商品「ランチパック」のパッケージにパトカーの写真や、特殊詐欺への注意を呼びかける文言を掲載した。2025年12月の1カ月間限定で関東甲信越のスーパーなど約2300店舗で計約9万4千個を販売した。 具材は、赤色灯を載せた白と黒のパトカーをイメージして、つぶあんとイチゴジャムをそれぞれホイップクリームとともに挟んだ。 近藤康之・執行役員工場長は「山崎製パンは全国に26工場ある。いろんなエリアで社会貢献活動に取り組む」と語った。 東京駅前にある商業施設「KITTE」を管理するJPビルマネジメントは、特殊詐欺の被害防止を呼びかける警視庁音楽隊のクリスマスコンサートなどのイベントの会場として、同施設を無償で貸し出した。特殊詐欺の手口の大部分を占める国際電話からの着信を遮断するアプリ「デジポリス」の広報に貢献したという。 25年の全国の特殊詐欺の認知件数は2万7758件、被害額は前年の2倍の1414億円。今年3月末時点で、認知件数1万1093件(前年同時期比約3割増)、被害額約938億円(同約8割増)で「危機的状況」という。 親家副総監は「特殊詐欺の被害防止には、社会全体で取り組むことが効果的」とし2社の活動に感謝した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






