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尾上松也が東京・歌舞伎座で6、7月と連続で主演の舞台を勤める。演じるのは、いずれも「自分としては、追いかけてるところはあります」という片岡仁左衛門の当たり役。若手中心の配役で、「気を引き締めて、みんなでやりたいなと思います」と話す。6月は南北作「盟三五大切」 6月に出演するのは、四世鶴屋南北作「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」。人気芸者の小万と夫の三五郎が、小万にほれた浪人・源五兵衛の金をだまし取ったことから惨劇が起きる。対照的な三五郎と源五兵衛の2役を、中村勘九郎と交代で演じる。 「1カ月のうちに両方とも出来るなんて、想像もしていなかった。日替わりで演じることで、見え方も感じ方も違うだろうなと楽しみです」 過去には、別の役で出演した経験もある作品。2017年の公演で、仁左衛門演じる源五兵衛の若党役を勤め、「お兄さんに色々と教えて頂きました」。その時に「いつかは自分もやりたい」と強く意識したという。 源五兵衛は、恋しい女性に裏切られた恨みから、関わった人間を次々と斬り殺す。 「『闇落ち』していくところ…この記事は有料記事です。残り931文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人増田愛子文化部|専任記者専門・関心分野歌舞伎、文楽、海外の演劇、公共劇場関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする