空き家だった倉庫が子どもらの集うジムに 空き家率ワースト県の一手相江智也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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「空き家率」が2割を超え、全国ワーストの徳島県が、空き家の利活用を進める民間事業の取り組みを支援している。同県神山町でこの支援を受けた空き家が地域の人たちが集える場として生まれ変わった。 町役場に近く、新緑の山々に囲まれた本野間地区。鉄骨造りの倉庫の壁を、小学生がカラフルなホールド(取っ手)をつかんでよじ登っていた。 ロープを使わず、手と足だけで人工の壁を登るスポーツ「ボルダリング」だ。その周りで同級生らがその様子をじっと見守っていた。 ここは、5月にオープンしたボルダリング&フィットネスジム「のまのま」だ。1日あたり学生は770円、大人は1100円など(いずれも平日料金)で利用できる。 オーナーは、関東で映像制作などを手がける会社を経営する香港出身の呂(ルイ)マルコさん(40)。移住先で「地域の人が集う場」 呂さんは2022年夏に10年以上空き家になっていた町内の古民家を借り、改修して家族で移住した。その敷地にあった倉庫をジムに転用したいという構想をずっと温めてきた。 「この地域には子どもたちが放課後に体を動かせる場所がなかった。子どもも大人も集まる場にしたい」 名前にも、地域の人が集う「間(ま)」にしたいという思いを込めた。 ジム開設へ向けて動き出した…この記事は有料記事です。残り1051文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






