米中会談で習氏が日本批判 トランプ氏は擁護、ほど遠い日中関係改善小木雄太 上海=里見稔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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トランプ米大統領と中国の習近平(シーチンピン)国家主席が14、15日に北京で行った米中首脳会談で、習氏が日本政府について批判を展開し、トランプ氏が高市早苗首相を擁護していたことがわかった。15日の日米首脳電話協議で、米側から説明があったという。日中関係は高市氏の台湾有事をめぐる国会答弁以降、悪化しているが、習氏が日本批判の姿勢を崩していないことが浮き彫りになった。 複数の日本政府関係者が明らかにした。トランプ氏は中国から米国に帰国する機中で、高市氏と電話協議し、米中首脳会談について説明した。 中国は昨年11月の台湾有事をめぐる高市氏の国会答弁以降、高市政権が軍備増強や制度改変を進め、安全保障上の脅威となっているとして「新型軍国主義」との批判を展開している。米側は、習氏はトランプ氏との会談でも同様の批判をしたと説明。トランプ氏は中国の主張に同調せず、高市氏の指導力を評価していると擁護したという。その上で、電話協議では台湾も含めた地域情勢をめぐる日米の連携も確認したという。 高市氏は電話協議後、記者団…この記事は有料記事です。残り781文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小木雄太政治部専門・関心分野国内政治、外交里見稔上海支局長専門・関心分野中国社会、日中外交、安全保障関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする