2026年5月27日 19時46分坂上武司印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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障害者の就労実績に応じて支払われる給付金など約1億6千万円を不正に受け取ったとして、大阪府八尾市は5月27日、市内の就労継続支援A型事業所「テイラーズ・ギルド」の事業所指定を取り消すとともに、障害者総合支援法が定めるルール違反に科す加算金を含めて約2億4千万円の支払い請求を行った。周辺自治体からの給付分も含めると、不正受給の総額は約4億4千万円に上るという。 不正受給のほとんどが「就労移行支援体制加算」と呼ばれる給付金で、事業所の利用者が企業などに一般就労して半年以上雇用されると、事業所に支払われる。 市によると、テイラーズ・ギルドは2024年4月以降、事業所と一体的に運営していた会社に利用者を就職させたが、実際には業務に従事させず、半年経つと事業所に戻すなどしていたという。 昨年7月に外部から情報提供を受けた市が調査を進め、利用者の就労実態はなかったと判断した。 テイラーズ・ギルド側は八尾市に対し、「偽装する意図はなかった」と説明しているという。 「就労移行支援体制加算」をめぐっては、大阪市の絆ホールディングス(HD)傘下の事業所が約79億円を不正受給したとして、大阪市がルール違反に科す加算金を含めて約110億円の支払いを求めている。絆HD側は請求の取り消しを求めて大阪市を提訴している。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人坂上武司ネットワーク報道本部|大阪駐在・関西担当専門・関心分野フィギュアスケートやアイスホッケーなどの氷上競技。音楽や映画関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする