ストーリー大学発ベンチャー育成で資金循環へ 企業向け学術コンサルも手応え松浦新印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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現場へ! 格差広がる国立大(3) 東京都港区のJR田町駅に隣接する東京科学大の田町キャンパス。2階にあがると、「INDEST(インデスト)」と書かれた看板があった。2~4階の講義室などだった場所を改装し、2021年に始めた大学発ベンチャー企業向けの貸しオフィスだ。 2階はフリーアドレスのコワーキングスペース。そこで起業した会社は3階の大部屋で「固定席」を確保できる。会社の成長に合わせて同じ階の「半個室」、4階の「個室」へとステップアップする。それぞれの段階で原則として3年の期限がある。 会社を設立して登記することで、東京科学大の住所を使うことができ、大学発であることをアピールできる。4月からは「自由席」でも登記が認められた。目指すはベンチャー版「トキワ荘」 現在、36社に貸しているが、9割は同大の卒業生か教員が創業者だ。戦後、若手漫画家が刺激を与え合った「トキワ荘」のベンチャー版を目指している。 ここを3月で「卒業」した「aiwell(アイウェル)」(東京都港区)は、東京科学大教授が開発したたんぱく質の分析技術の商業利用を進めている。4月には、沖縄県の「美ら海水族館」との共同研究を公表した。ジンベエザメなどの血液中のたんぱく質の変化から健康状態を客観的に評価する手法の確立を目指す。 東京科学大環境・社会理工学…この記事は有料記事です。残り787文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人松浦新経済部専門・関心分野不動産、IT、社会保障関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする








