日米豪印の外相会合、エネルギーなどで連携確認 首脳会合は見通せず鈴木暁子=ニューデリー 宮脇稜平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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日米豪印の戦略対話「QUAD(クアッド)」の外相会合が26日、インドのニューデリーで開かれ、対中国を念頭に重要鉱物やエネルギーなど経済安全保障面での連携強化を確認した。中東情勢に関し、ホルムズ海峡における自由で安全な航行の確保に向けた外交努力についても認識を共有した。 会合には、茂木敏充外相と米国のルビオ国務長官、豪州のウォン外相、インドのジャイシャンカル外相が出席した。 共同声明では「紛争や地政学的緊張、グローバル・サプライチェーン(供給網)への圧力のなか、インド太平洋の平和や安定は国際法の堅持と紛争の平和的解決にかかっている」と強調した。エネルギーや重要鉱物で4カ国が協力 外相会合では、イラン情勢も協議。エネルギー供給でインド太平洋に大きな影響を与えているとし、安定供給を図る「エネルギー安全保障イニシアチブ」を立ち上げた。ルビオ氏は年内に米国で「日米豪印燃料セキュリティーフォーラム」を開くことも明らかにした。茂木氏は、日本が主導するエネルギー協力の枠組み「パワー・アジア」と連携させる考えを示した。 重要鉱物のサプライチェーン強化のための枠組みも設ける。 また、中国を名指ししなかったが、東シナ海、南シナ海の状況への深刻な懸念を表明。共同声明で「力や威圧による現状変更の試み」に強く反対する姿勢を示した。安倍元首相が原型提唱、中国を抑止 クアッドは、2012年に安…この記事は有料記事です。残り998文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人鈴木暁子ニューデリー支局長|南アジア担当専門・関心分野移民、文化、アイデンティティー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする