インタビューに応じた地域活動家の小松理虔さん=2026年2月20日午後3時57分、福島県双葉町、角野貴之撮影
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メディア空間考 五郎丸健一 福島第一原発の事故から15年の節目となった今年の「3.11」に合わせ、福島県いわき市の地域活動家、小松理虔(りけん)さんにインタビューした。原発周辺をともにめぐり、これまでの歩みや復興の道筋についてうかがった。実は取材を申し込む際、「東京の記者は、またこの時期だけ福島に来るのか」と思われないか、少々心配していたのだが、快諾してもらえた。 小松さんはこう話す。「いわゆる『記念日報道』に、私は寛容です。せめて3月ぐらいは事故のことを人々に思い起こしてほしい。原発やエネルギーの問題について少しでも考え、話した方が、何もないより絶対いいですから」 あの惨事は決して過去の話で…






