インタビュー「河川氾濫」と「大雨」違いは? 新しい防災気象情報、識者の注目点聞き手・吉村駿印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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気象庁は28日から、「河川氾濫」「大雨」「土砂災害」「高潮」の四つの災害について、新たな防災気象情報の運用を始める。リスクに応じたレベルと色、「危険警報」という新たな名称……。何がどう変わり、どこに注目すべきか。九州大の杉山高志准教授(防災心理学)に聞いた。 ――新たな防災気象情報について、どう受け止めていますか。 「警戒レベルが数字で明記され、直感的に危険度がわかりやすくなりました。対応する色も整理されたことで、外国籍の人や子どもも理解しやすくなったと感じています」 「特に注目するのは、紫色のレベル4です。避難指示が出されるレベルで、すぐに避難する必要があります」 ――これまでの防災情報との違いは。 「従来は、災害ごとに警報や警戒情報など名称がバラバラでした。例えば『河川氾濫(はんらん)』と『土砂災害』では、同じレベル4でも意味する内容が違っていました。今回の変更で、異なる災害でもレベルに応じて避難のタイミングがすぐわかるようになりました」 「ただ、気をつけるポイントもあります。『河川氾濫』と『大雨』は一見似ていますが、対象となる河川が違います」情報の意味 事前に知っておくことが大事 「河川氾濫は1級河川などの…この記事は有料記事です。残り541文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人吉村駿西部報道センター専門・関心分野九州、福岡、スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする