バチカン=坂本進印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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ローマ教皇レオ14世は25日、就任後初となる重要文書「回勅(かいちょく)」を発表し、AI(人工知能)がもたらす課題に関して教会の指針を示した。AIやロボット工学を含むデジタル化の進展を「第4次産業革命」と位置づけたうえで、人間の尊厳や正義、労働、平和を守る必要性を訴えた。 レオ14世は回勅の冒頭で、「神がその偉大さのうちに創造した人類は、いま重大な選択に直面している」と言及。「AIの時代に、人間の尊厳が新たな形で脅かされるなか、人間性を守り抜くことが私たちの差し迫った責務だ」と警鐘を鳴らした。 また、AIなどが労働のあり方を急速に変えている現状を「第4次産業革命」のただ中にある変化と位置づけ、「成果だけでなく、人間を中心に据えた制度設計が必要だ」と訴えた。 AIの軍事転用にも触れ、「AIは紛争における非人間性を取り除かない。むしろ紛争をより速く、より非人間的にし、暴力に訴える敷居を下げる」「戦争を道徳的に受け入れられるようにするアルゴリズムなど存在しない」と警告した。教皇自ら発表、アンソロピック幹部も同席 レオ14世は25日、回勅の…この記事は有料記事です。残り594文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人坂本進パリ支局長専門・関心分野欧州、エネルギー、脱炭素、途上国関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする













